お天気と、快適さと、大量の羽アリに恵まれた今回のキャンプ。→
後半は我が家の過ごし方と反省文です・・・(><)
●1日目 虫もいないし、いろいろ予定通りで最高!
金曜日・土曜日・日曜日、という日程でしたので、比較的のんびり、9時出発。
今回は実家カーのエスティマさんを借りていたので、積載は余裕♪
しかし、この時、娘が、「
手がかゆい・・・」といってたのが、すでにのちの騒動の兆候でした。
熱もなかったので、処方されてる湿疹の軟膏を持ち物に入れてれ出発。
いろいろ寄り道しつつ、沼田ICに到着!
キャンプは肉肉肉になるので、夫が「かっぱ寿司に行きたい!」と言い出し、道中にあるかっぱ寿司へ行きました!
お寿司は、、、まぁ、正直、かっぱ寿司・・・・という感じの内容だったのですが、うどんやらラーメンやらお安く済ませられるうえ、子供たちは、ドクターイエローが運ぶごはんにテンションが上がってたので良かったです。
買い物したりしつつ、キャンプ場に到着!
せっせと設営を始めました。
今回は前回の反省をもとに、大まかなレイアウトを事前に練ってから臨みました。
秘策は!!!!
「プジョーでキャンプ」様の、キャンプサイトシミュレーター!!!
→
キャンプサイトシミュレーター
ダウンロードできるようにしてくださっていて、感謝感謝です。
こんな感じで事前に決めて、だいたいその通りに設営しました。いや、見える化って重要!!
テントを立てると、子供たちが寝落ちから目をさましたので、足だけ、と約束して、川へGo!
お風呂は「わたすげの湯」に行きました。
少しぬるめでしたが、なかなかよかったのと、何気にお蕎麦と魚の塩焼きがおいしそうでした。
1日目はBBQです!
写真あまりないんですが、炭火・焚火ではトウモロコシ・家から仕込んだ焼き鳥。
前回から導入した「焼き上手さんα」では、管理棟でGetしたオクラ・トマトに豚バラを巻いて串に刺して焼きました!
皆で「いただきます」ができて、過ごしやすくて、虫もいなくて、川もきれいで、焚火もして。事前に買っておいたトウモロコシが激マズだった以外(翌日食べた管理棟のトウモロコシは美味でした!)、
「何このキャンプ、完璧~!!」
と思って就寝したのでした。
●2日目 充実のキャンプ場ライフ・・・ただ前半は・・・
今までのキャンプの中でも、かなりぐっすり眠れた夜でした!
娘も息子もぐっすり。私もぐっすり。
朝ごはんは当初ホットケーキにする予定でしたが、ホットケーキにつけるジャム・シロップを忘れまして、急遽フレンチトーストに変更!
焼き上手さんα本当に優秀です。
卵液の調合は超適当でしたが、子供は大喜び。
次回から定番化しそうです。
ただ、通常のカセットコンロとしての性能は、ボチボチかな。。。。今まで使っていた「風まる」が優秀だったのもありますが。
今回のキャンプではシングルバーナーをたくさん使いました。
ただ、分離式が扱いやすそうだなぁ・・・と思って新たな物欲がムクムク。
朝ごはんもゆっくりいただけて・・・コーヒーも飲めて・・・
もうこの時点では、ほんと
完璧。
ごはんの後は、吹割の滝へ!
本当に車で10分ほどの距離のところにあり、長雨のあともあり、水量が多く、大迫力でした!
息子もそれなりに楽しかったようで、はしゃいでおり、娘は・・・怖がって一歩もあるかず・・・
見ごたえのあるスポットでした!
キャンプ場に戻ったら、いよいよ川遊び!!!!!
お調子者の息子用に、ライフジャケット持参で今回は臨みました
水が冷たかったので、息子もそこまではしゃぎませんでしたが、水量がおそらく通常よりも多かったみたいなので、正解だったと思います。
川の水はほんときれいで、この時点でも、
「
ああ、完璧・・・・・!!!!!」
と夫とうなづきあっていました。
昼食は、レトルトのピザを焼き上手さんで焼いて、バーナーで上は炙りました。
レトルトピザはもう少し選んだり、具を足したりする余地はありそうですが、我が家のピザはこれでいいかなーって思います。
今回ヒットだったのは、モランボンのラップサンドの皮。
キャンプでは子供がなぜかサラダに手を伸ばさないので、生春巻きとかにしてましたが、やっぱり皮戻すの面倒でした。
しかももたないし。
これも定番化しそうです。
●娘の体調悪化・・・
事件は娘の昼寝後におきました。
娘が、痛い、痛い、と言い出したのです。
見てみると・・・体のあちこちに水膨れを伴う発疹が。。しかも急激に広がってました。
そして、かきむしって破れてて・・・
水疱瘡は済ませたし・・・保育園ではやってた手足口病??
でもあれはまず熱が出るはず。
熱はなし。食事もとれている。
とりあえず、重篤ではなさそうだったので、お風呂でよく洗って、マキロンで消毒して、手持ちの湿疹の薬を付けてあげて様子をみることに。
そうこうしているうちに、日も暮れたし、とりあえずは、朝帰ろうという結論に。
そして長い長い夜。
眠りにつけたものの、「いたい、いたい」といって12時過ぎにギャン泣き。車へ退避。
肌はただれてしまってグジュグジュな感じになってました。
熱はない。口の中にも何もできてない。。。
そしてこの時点で・・・見覚えのあるこの感じ・・・やっと気づきました。
とびひ、です。
ここ数年はなかったのですが、娘がまだ乳児のころ、ひどく全身に広がったことがあり・・・娘はそういう体質の持ち主だったことを今更ながらに思い出しました。長男のほうは皆無なんですけどね。
とびひって、ただ治らないボチボチなのかな、と思ってたんですが、とんでもなかったです。
その時、あっという間に広がってあっという間に肌がただれていく、というそのスピードに驚いたんですよね。
娘はそのパターンです。
広がる前に専用の薬をつければ大したことが起きずに済みます。
肌がただれて、それが痛くて泣いてるんですよね。
その後、2時過ぎ、3時過ぎ、4時過ぎと、小噴火を繰り返していました。
ただ、手を握ってあげて、気をそらせてあげると落ち着くようだったので、「しりとり」をしまっくって、気をそらせたりして、何とか朝を迎えました。
苦情を受けることはありませんでしたが、結構泣いたので、近隣のサイトさんには本当にご迷惑をおかけしてしましました。
うちの子が泣いたのをきっかけにお隣の赤ちゃんも泣きだした気がします、、、、
●3日目
浅い眠りを繰り返して、グロッキー状態の朝。
とっとと撤収して帰るのみ!ですが、娘の「ホットケーキ」執念のみかなえてあげて撤収しました。
痛みはあるようですが、娘もちょっとだけ撤収を手伝ってくれたり、口当たりの良いもの限定ですが、食欲もあって少し安心。
(新しいエアポンプに興味津々でした)
予定していた魚釣りはキャンセルとしました。
昼過ぎには自宅に到着し、
自宅で体をきれいにして、石鹸でよく洗って、とびひ用の薬を塗ってあげて、ガーゼを幹部に充てて。
ジュクジュクしていた箇所はあっという間に乾いて、皮膚科でも回復してます、と言われ一安心。
首・おなか・足と、広がってしまったので、まだ治療中。さぞかし痛かっただろうなと思います。
●反省・・・「帰る」勇気をもつべきだった
はやくは帰りましたがなんだかんだ2泊3日は泊ってきた我が家。
もちろん、その時の娘の状態で、「大丈夫かな」と判断したのもありますが・・・
家に帰って、いつもの布団で、冷房の効いた部屋で、
安心しきったように寝てしまった娘を見ると、前の日に帰ってあげるべきでした。
救急病院にかかるような緊急性は感じられなかったし、重病に分類されるものではなかったのですが、
「異変があるのだから帰るべき」だったと母親として後悔しています。
どこで判断すべきだったか悩ましいのですが、
「今回、こんなに完璧なコンディションだったのに」という未練が
判断を遅らせて、「もう暗いから帰れないし」という状況になってしまったのもいなめません。
キャンプは、宿泊自体は比較的安めのレジャーですので、唯一無二の旅行ではありません。
また行きゃいいんです。
「どんなに楽しくても決まりだから帰る!」という意思決定をするのが、親の役割ですね。
救いなのは、娘が
「お魚釣りしたかった・・・」とぶーぶーいっているのと、
9月のキャンプにはお人形を連れて行くと豪語しているのと、
キャンプで食べたフレンチトーストのことを生き生きと話してくれること。
行きのかっぱ寿司にて
2泊3日の家族だけの初めてのキャンプは、予想外の好天も、澄み切った川の水も、虫のいない快適な夜も、焚火も、虫大発生の阿鼻叫喚、娘の体調変化など、いろいろと盛りだくさん。
酸いも甘いもいっぱいいっぱい詰まったキャンプとなりました。
自己反省ばっかの長文、お読みいただきましてありがとうございました。
※次回に向けての改善点 ※※※※※※※※※※
・サイトが散らかりすぎて、撤収時に、散らかした洋服・モノを片付けるのに労力を費やした。なんとかする。
・撤収判断ポイントを設ける。(15時くらいが好ましい)
・とびひの薬・ガーゼ・サージカルテープ持参