第2回キャンプ(20180721) 榛名湖オートキャンプ場~耳に残るは低音音痴な歌声~

マトリョーシカ

2019年05月27日 12:01

2回目のキャンプは榛名湖オートキャンプ場に行ってきました。





【キャンプ場について】

すっかりできる気になって2回目に訪れたのが、榛名湖オートキャンプ場。
マトリョーシカ一家と、中一の甥っ子を連れての参戦でした!

中学受験を頑張った甥っ子をどこかに連れ出したい、という叔母としての気持ちもありますが、
前回子供から目を離して怪我をさせた反省から、お兄さん的な手腕を期待したという
打算もあったりして・・・

2018年の夏は、毎日38度連発な日々で、標高が高いことがキャンプ場の選定理由でした。
そして、広々と使いたく、フリーサイトを予約しました。

<良かった点>
・標高が高く、下界は35度以上とかありえない気温でしたが、、キャンプ場は昼はそれなりに暑いものの、朝夕は20度以下でした。
・管理棟や調理スペースなどがいちいち立派!できれい。
・キッズスペースなどもあり、管理棟ではおいしいコーヒーもいただけました!
・高い木が生い茂り、インスタ映えするサイトで、「超おしゃれキャンパー」さんを目の当たりに。
・温泉が車で5分ほど。
・キャンセルポリシーが緩い



<微妙だった点>
・暴走音が・・・ダメでした。
榛名湖の周辺道路は、いわゆる「走り屋さん」のメッカ。遠くから暴走音がそれなりに。。。
さらに、メロディーラインの「静かな湖畔」。暴走音に紛れて、低温音痴な静かな湖畔のメロディーがひっきりなしに流れるのが
苦痛でしたね。

・ごろごろした石が多めだったと思います。まぁ、箒とかをもっていくとよかったかも。
・林間サイトなのもあり、虫が多かったですね。大きいのがブーンっとたくさん飛び回ってました

<再訪>
虫の多さや石ころはいろいろ解決手段があると思いますが、「静かじゃない湖畔」がネックですね。
様々な速度によって微妙に音痴加減がかわる静かな湖畔。。。

マトリョーシカは眠りに神経質なところがあるので、耳栓をしたら、それはそれで異物感が気になって眠れない。
ただ、予約は取りやすいし、キャンセルポリシーも緩い。
雰囲気もよいので、「好きな風景」ではあるので、微妙なところです。

【装備】
テント: コールマンのタフドーム3025+
タープ: キャプテンスタッグのメッシュタープ   

【過ごし方】
甥っ子がいたのもあって、設営は夫と甥っ子におまかせでした。
マトリョーシカ家の兄・妹は、管理棟で遊んだり、遊具で遊んだり、甥っ子と将棋をしたり。
あとは、甥っ子と料理をしたり、少し榛名山を散策したりと楽しく過ごしました。
昼ごはんは冷凍餃子を食べて、夜はBBQ、朝はホットサンド。
夜は焚火をして、ちゃんとキャンプをした感(第一回目は覚えてない)がありました。




【反省点】
マトリョーシカは・・・眠れませんでした

もともと遠足の前日は寝れないタイプなんですよね。

甥っ子を預かるというのもあり、キャンプ準備で頭がフル回転だと、・・・眠れないんです。

そして、マトリョーシカ家はメインのドライバーは私です。
夫は「ザ・ペーパードライバー」なのと、実家の車を基本は借りていくので、保険上はOKなのですが、
運転はしたくないみたい。

行く前からそれなりに睡眠不足。
そして、キャンプの夜は・・・・
娘の夜泣き地獄が待ってました。

娘も少し眠りに神経質なのか、少し体調が悪かったのか(鼻づまり)そして、何より、コールマンのダークルームテントが
内部が黒いため怖かったみたいで。
夜中に延々と泣かれました。

3歳児ともなると大きな声で夜泣きするわけです。
周りにも迷惑をかけてしまうので、必死であやすわけです。

そして、最終的には、車に退避。
泣いた娘は基本的に「ママがいい~」になるので、
朝まで娘と車で過ごすことになりました。

そしてその超グロッキーな状態で、リポビタンDをのんで何とか、帰り道を運転。
頭の中は、「安全運転、安全運転」をひたすら繰り返して帰ってきました。


【ふりかえり】
睡眠、という最大の課題が明確になったキャンプでした。
・・・その課題と戦い続けることに。。。



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