キャンプのキッチン。オシャレからは数億光年彼方へ・・・

マトリョーシカ

2019年08月14日 14:23

台風ですね。そして、まるで浴室にいるような蒸し暑さ!!!

キャンプに行かれている方々の安全をお祈りしています。


さて、我が家は、来週末に川遊びキャンプ。

ということで、(私が)ワクワクするために、キッチンについてです。

おしゃれキッチンから数億光年はるか彼方・・
そこにあるのは我が家のキッチン玉手箱。




某無印の衣装ケース(引き出し・ワイドタイプ)+ベニヤ板
総額・・・3000円くらいかしら。


ドヤ顔で宣言しますが、私は整理整頓(特に維持)ができない。

キャンプの美しいキッチンといえば・・・


①キッチン道具一式をきれいにコンパクトにまとめ、
②キャンプのキッチンを現地で組み立ててセッティングして、
③限られたスペースに効率よくものを並べ、
④きれいな状態を維持し、
⑤その逆の手順を踏んできれいに撤収する。。。
⑥そして、元あった場所へ戻す。。。


②あたりまでなら、設営ハイでなんとか。
③は妄想のみで終了、④で崩壊、⑤⑥でイライラしだす。

なぜか夫のせいにして、キィ~!!!となります。。。。

40年近く人生やってきて、変わらないものは仕方ありません(開き直り)


ユニフレームのキッチンスタンドや・・・コールマンのキッチンスタンド、はたまたコーナンラックで・・・
とかいろいろ検討はしましたが、
組み立てて並べる以上、


そう、見えてしまうんです。ダメな私が。

なので、ダメな自分を認めてあげて、キャンプのキッチンを考えてみた結果が、この方式です。
透明な衣装ケース(引き出し)方式!


色気もへったくれもありませんが、天板を載せて、横にカトラリー用の
100均でゲットしたウォールポケットをくっつけて、ちょっとだけ色気(?)を出しています。

天板の絵だけは、夜な夜なはんだごてでプチDIY。
スノピの雪を見ながら物欲の炎を燃やすダンボー!!!


・・・はおいといて。


でもね。でもね。でもっ でもっ
これはこれで良いんですよ!!!!


この玉手箱に、

調理用具・カトラリー・皿類・ラップ・ホイル類・鍋・フライパン・カセットガス(ホットプレート)・替えのガス缶。

キャンプの調理・食事に関連するすべてを収納してます。

上の段




下の段



最近実は、カセットガスが、「風まる」から「焼き上手さんα」に変わったのですが、それもINできます。
(圧力鍋が入らなくなってしまいましたが・・・・)


この天板の上で、調理したりしています。


このスタイルの何がいいか。

自宅の収納・運搬・利用・撤収。
すべてにおいて、おおむねではありますが、同じ形で維持されます。

真四角なので、結構入るんですよね。
そして、車載良好
視界良好。まぁスケッスケですから・・・。
2段の引き出しなので、なんとなくふつうのキッチンのセオリーも適用できて、いちいち覚えなくてもなんとなくモノを見つけられます。



まぁこれをもってもなお、出しっぱなし・やりっぱなしなマトリョーシカですが、
使った後にこまめにしまえるので、崩壊まではしません。

デメリットは・・・・・ずばり強度

運搬を想定した品物ではないと思いますので、持ち手がないんですよねー。
今のところ、スーツケースなどにつけるバンドをつけて、
持ち上げる際に使うようにしてますが・・・車載する際にいつかバキっと行きそうな予感がしています。


絶望的におしゃれではありませんが・・・
一緒にグルキャンしたママさんからは、ナニコレ、使いやすい!という評価。

私と同じように、「お片付けシステムがないとダメな子」にはお勧めです~~~♪



長くなりましたが、読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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