【キヨミズシュラフ】新しいシュラフGETしました

マトリョーシカ

2021年08月26日 22:55






・・・ほの暗い沼の底からこんばんは♡

2021/08/20





前記事の流れをとりあえずサクッとすっ飛ばして・・・うふふ。シュラフ買いました。



買ったのはこちら。



ナンガ 3ten別注 オーロラ600DX!



販売サイト



8月現在、在庫があるので、発注して2日程度で届きました!



・・・ええと、去年の今頃も、「キヨミズシュラフ~!」って騒いでた気がするんですが・・・ええと恒例行事ではないハズ!

2020/09/28



ええと、私が去年かったシュラフはこちら。

モンベル ダウンハガー650 #2。



冷え性な私にとってはちょっと寒かったんです。

で。去年の冬は、「春になったら返してあげる」と夫の「山渓コラボナンガ オーロラ600DX 」と交換。
あ、ちなみに夫は、外気温-8度、テント内が最低-3度まで下がったキャンプでも、ダウンハガー#2で、「ちょっと寒かった」と言ってました。

夫がジト目で見てくるけど、もう交換でいいじゃんとも思ったのですが・・・


実はやらかしまして。
息子のコールマンのキッズマミー。焦がしちゃったのです。。。。
まぁそれだけだったらまだ使えるレベルなんですが、・・・ツタンカーメンみたいに彼潜ってられないんですよ。寝相が悪くて。
で、朝方寒いと騒ぐんですよね。

で、奴は目を盗んでは親のダウンシュラフを強奪にかかるほど、羽毛大好きっ子。
ジャストサイズではまだないけど、少し余裕があるほうがくるまっていてくれるかなと思って、下げ渡すことにしました。




うん、母の愛的に、息子のためなら仕方ないよね!


そして私は新しいナンガを買う!!!!!



と、一人家族会議の結果、決定いたしました!


というわけで、まぁ我が家にすでにある、「山渓ナンガ オーロラ600DX」。
信頼感があります。


ただ、同じ色はちょっとねぇ・・・ということで、ほぼ同等のスペックに思われる3ten別注モデルにしました!



山渓モデルと、3tenモデル







というわけで、コスパの良さで人気な山渓と、ほぼ同等のスペックである3tenモデルがそろっちゃいました。


ちょっと論理的に語るのは苦手なんですけど、せっかくなので違いだけを書きたいと思います。


・・・って、大した違いはありません!!!!!


まず・・・私も購入前にはいろいろ調べましたが・・・・その情報と相違があった点が1つ。

なんか、裏地の素材で、3tenナンガは、薄い生地を使っているので、(オーロラライトよりは厚い)50グラムほど軽い、ということでしたが・・・


現在の販売サイトの情報からそのまま抜粋すると・・・

【3tenナンガ】  通常販売価格:36800円
      ■総重量1200g
      ■表生地:オーロラテックス
      ■裏生地:40dnナイロン
   (※裏生地に関しましては、予告無しに仕様変更する場合がございます。)

【山渓ナンガ】 通常販売価格:34699円
     素材:表生地:40dnオーロラテックス、
     裏生地:40dnナイロン
     総重量:約1250g、


うーむ、2000円高い以外は、違いなさそう?
表生地の表記の違いはちょっと分かんないですね。


①重さはほとんど変わらない

で、噂の50グラムの差なんですが・・・測ってみたんですが・・・

左:3ten 右:山渓



あら? ・・・表記とちょっと違うよ?
山渓は誤差じゃん?という感じですが・・・3tenは・・・あらららら?

・・・うーん(笑) 総重量は収納ケース抜きだったのかしらん?



②決定的に違うところ!

目に見える形で徹底的に違うところが1点ありました!

山渓モデルについているコレ。



上のほうのジップをまたぐ形でマジックテープで、寝袋が開かないように仮止めできるっぽいものがついているんですよね。


これが3ten別注モデルにはありませんでした!!!


見えにくい箇所では・・・ジップの裏側にある4本線のステッチ。



これはモデルの違いなのか生産年の違いなのか分かりません。後者な気もしてますが、3ten別注モデルのほうが、しっかりとした芯材が入っていて、
しっかりしている印象をうけました。

山渓は少し柔らかめのものが入っていて、・・・多分1シーズンつかった劣化ではないはずですね。


裏生地は・・・
違いは・・・ちょっと表現しにくいですね。質感的にも大きな違いは感じませんでしたが、おなじ布地ではなさそうな気がします。
よ~~く見ると、山渓は格子状に見えました。


左:3ten 右:山渓



③あとは大体おなじ!


あとは・・・質感や、寝た感じも含めて大体同じ感じがしましたよ!
特にに獣臭いとかそういったことはありませんでした!


表生地は、3tenのほうが光沢があるように見えましたが、・・・色がちがうからなぁ・・・


タグの表記は全く同じでした♪

ファスナー部も同じ。




そしてナンガの魅力!
首回り、頭回りがダブルで閉められるのはやっぱり暖かいですよね。
フッコフコ!

まぁ外気温35度、室内27度で潜ると・・・地獄でした(爆)








満足してます♪





結論として、山渓と3tenは、ほぼ一緒。

で、2000円の差。これはやっぱり、カラーに尽きると思います。

特に今回、「同じ色はちょっと・・・」という我が家にとっては、この色を選べたのはとても大きいです。

そして重要なのは納期! 一応山渓モデルは、早くは来るということで評判ですが、11月が納期になってます。
一方、今は3tenナンガについては在庫がありますので、早く手に入れることができてよかったと思っており大満足です!




・・・ちなみに、今回我が家が所有する3つのダウンシュラフを出しましたが・・・





改めて・・・
一番気持ちよかったのは・・・・


モンベルでした!


まぁ今は残暑の盛りなのもありますけど、モンベルのほうが圧倒的に肌触りがいいです!!!!
優しくストレッチで体に寄り添ってくれるあの感じも・・・◎。


秋口はこれがいいなぁ・・・とか思ったりしつつ(^^)

ただグッと冷え込んでくると寒がりな私にとっては・・・ちょっと物足りなくなっちゃうんですよね。




以上、1つになった娘のキッズマミーは、あと2年は頑張ってほしいと願いつつ。



今年のキヨミズシュラフでした!





・・・ああ、秋冬キャンプはちゃんと行けますように~~~!!!!





おしまいっ




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