【打倒雨ジンクス】秋の連休は舞子高原へ その1 

マトリョーシカ

2022年10月16日 12:53



体育の日改め、スポーツの日の3連休。久々のキャンプにいってきました!

久々のキャンプレポです。 

・・・どうやって書くんだっけか(笑)


さて。今回の行先。
予約はかなり気合を入れて臨みまして。

新潟県南魚沼市を一望できる、「舞子高原オートキャンプ場」のA1サイトに行ってきました!!!




そして今回は久々の正当派グルキャン!

グルキャンに正統派も何もという感じですが、・・・久々のナチュログ外グル。

ナチュログでのお友達と行くときは・・・お互いあくまでもキャンプは別っていう気楽さがあるんですよね♪ その気楽さはかなり気に入ってます。


今回ご一緒するのは、息子と娘の保育園時代のお友達のS家。

息子は上の娘さんと、娘は下の息子さんと同い年。 保育園時代は8年をともにし、ともに卒園した仲で、一緒に行くキャンプは4回目。

舞子高原のサイトは15M×15Mととても広いので、我が家が予約したA1サイトに人数・車両追加という形でお誘いしました♪

S家は、今年のキャンプは、海の日・敬老の日ととにかく台風をひきまくったそうで、

「今シーズン最初で最後だから絶対いく!!!!」

とのこと。 ・・・冬も行けばいいのに・・・

雨は9月の連休でたっぷり降っちゃったし、きっとこの連休は秋晴れだよ!!と根拠のない自信がむくむくとわき、
楽しみにしていた・・・のです・・・


が(笑)



過去の3回のキャンプ。


我が家とS家のキャンプは、「雨撤収ときどき豪雨撤収」で全敗中(笑)
流石に4度目はないだろーって思ってたのですが。。。






雨どころか・・・なにこのペグミサイル注意報(笑)


頭をよぎる嬬恋の草原・・・(><)


風はちょっとね・・・。

残念ながら一泊かぁと心に決め、キャンプ当日を迎えたのでした・・・




舞子高原オートキャンプ場 1日目!!!




少し改善しつつも、天気予報は最後までよくわからない状態で迎えた当日。

一泊になるなら早く入りたいということで、早目に自宅を出発し、ほんの少しの渋滞に巻き込まれつつも、関越トンネルをめざします。





クルマの中では、受付時に1泊に変更するか、どうせキャンセル料かかるなら、レイトアウトつけたら値段かわらんし、2泊で受付してしまうかという話をしてましたが・・・

夫が、

GRANADA師匠おすすめのSCWによるとマイルドっぽい!!

と言い出しまして・・・・夫の危機管理能力に全責任を負わせる形(※)で2泊を決断しました。

(※NYの街中で1人で駐車場で泥酔して寝たあげく、心配したお店の人にタクシー呼ばれるような危機管理能力の持ち主です)

S家には、

「パパの野生のカンで、うちは2泊を決断! S家は一泊にしておくね!」

とLINEで通告。


そして!!!!
アーリーインで到着~~~!!!したものの、まだ前泊の方がいらっしゃったので、フロントで撤収をしばし待ちます。

ちなみに、舞子高原ACは舞子スノーリゾートの運営ですので、キャンプの受付はホテルのフロントになります♪



そしてサイトに到着!!! と同時に雨(笑)





設営!




やる気満々のS家も早々に到着。


ちょうど雨も上がってきて設完了♪




今回は手軽なムーンライトも検討しましたが・・・風予報が出るとウェザーマスターSTD一択ですね・・・

S家はOgawaのティエラ。

思えばこのテントで、土砂降りキャンプにおける2ルームテントのパワーに魅了されて、2ルームテント買ったんでした。




中央には、雨キャンプではほんと大活躍してくれるフィールドアのヘキサタープを張りました。



このフィールドアのタープ。Lサイズのヘキサでして、かなりの大きさがあります。

・・・・便利なんですよねぇ。

色々タープは買いましたが、値段・コスパ・機能からして便利。とにかく便利。
類似の大きさの大判のTCタープを以前購入しましたが、このタープに駆逐される形でお嫁に出しちゃいました。


さて、設営がひと段落したので。


まぁまぁとりあえずビールでも♪



なんか、いちいち、うちの娘は貫禄あります。
しかしよその方向けには超絶人見知りな内弁慶なんですけどね。






パノラマビューを堪能






舞子高原オートキャンプ場は、米どころ、酒どころ、南魚沼市を一望できる高台にあります。


キャンプ場というよりも、本来ここは、舞子スノーリゾート。
スキー場のOFFシーズンにオープンするキャンプサイトです。


サイトはとてもきれいに整地された芝の平坦地ですが、トイレに行ったりするには、スキー場らしい起伏があり、その起伏ゆえに最高の見晴らしが楽しめます。 ・・・どんよりですけど(笑)


伝わりきらないのは私の写真の腕がダメダメだからでして、どんよりでもかなり良い景色なんですよー!


標高は、高そうなイメージですが、300メートルほどですかね。
真夏は結構暑い気がします。


今回A1はなかなか便利なサイトで、水場、トイレが近いので苦労はしませんでしたが。。。
少し離れたサイトだとなかなかの坂登りをすることになります。



いや、S家弟君。その傘の差し方おかしいと思うの。。。


キャンプ場の紹介と、このキャンプ場のパノラマビューがいかに素晴らしいかについては、
勝手に先生呼びして勝手にお世話になっているプジョー先生による写真と紹介記事で大いに語ってくださってますので、そちらをご参照ください(←書くのがめんどくさくて放棄したわけではありませんwww)



今回S家の子供達とは、学区が分かれてるのと、コロナ禍で色んなイベントが中止になったのもあって久々の再会でしたが、同い年であること、さらに、「普段異性のきょうだいに抑圧されてる」同盟なのか、同級生同盟ではなく、すっかり男子チーム、女子チームで意気投合。

また、サイトも2家族泊まってもなお広いので、S家ママが用意してくれた大縄が活躍しました。




と言うかずーっと大縄してて、腕が。。。(;´д`)



女子たちがオヤツにピザを作ってくれました!



ちなみにS家。

我が家が2泊を決断し、S家は1泊と言う予定だったのですが、

「マト家のパパのカンを信じる」

と言う、危うすぎる決断をし、正直、善良な人々をだましてしまったとアワアワしたマト子。

しかしながら、三連休、一泊ならどこか帰りにビジネスホテルにでも泊まろうかと話してたみたいなのですが、この上の娘さんが

え、テントあるのにホテルとか意味わからん

と、ナチュログ界隈でよく見かけるヘン○イキャンパーの鏡みたいなことを言って頑なに拒否された経緯があったらしいです。
と言うことで、S家も運命をともにすることに(笑)


よし!俺ら運命共同体! 楽しく過ごそうね!





焚き火を堪能




そしてこの日。

こども達は大人に焚き火を堪能させてくれませんでした(笑)






バトニングとフェザースティック作りにハマってる娘が焚き火をやり始めたら、その後はみんなが意気投合し、
焚火台は子供が独占。




焚き火をするこども達から少しずつ、彼らの日常生活の変化を聞き出しつつ、徐々に日が暮れてくる舞子高原の風景を堪能します。






こども達同士は何話したのかな。

そういや昔のキャンプではいかに焚き火に近寄らせないかってことに注力してガードばかりしてたなぁ。
当然まだ小学生なので目は離せませんが、大きくなりましたほんとに。





今回食事写真がほとんどないのですが、夜はタープ下でBBQ!



串打ちして持ち込んだ焼き鳥は20本以上あったけど、大人は1人一本ずつしかありつけず。。。(笑)
一方大人はS家が用意してくれた絶品ハラミを堪能します(^^)


そして見上げると。


この日は13夜。




夕方以降好転した天気。かなり明るい月夜となり、トイレに行くにもランタンは無しで行けるような明るさ。

星は、月の明るさであまり見えなかったですが、月がなければ満天の星が見えたかな。






その後、車に乗り込み、フロントのあるホテルでお風呂を済ませ、大人は少しだけ焚き火。

22時には各テントに引き上げ就寝です。


しかしこの日は結構冷え込みました。
身体が慣れてないから、余計に寒く感じましたね。

暖房類は持ち込まなかったので少し後悔しましたが、冬用のシュラフのおかげで寒さは問題無し!

1日目は穏やかに終わっていきました。







続きます♪

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