ハロウィンのキャンプ場、ダークルームにダークサイド母あらわる!!!
Jun 6 , 2019
4回目のキャンプでは、「母、ダークサイドに落ちる事件」が起きました。
その仔細です。

こどもを生む前、会社の同僚に、聞いたことがあります。
子育てとは、
「人間性が試される」
と。
マトリョーシカは、基本的に人間ができてません。
怒りやすいし、献身深くもないし、愛情にあふれた母でもない気がします。
「良識」「理性」「体面」で日々何とか、母をしています。
それが吹っ飛ぶ瞬間。
わたしの場合、それは「寝起き」です。
パソコンで言うなら、起動したては、良識・理性・体面とかがロードされてない。。。本性がでるのかな。
4回目のキャンプは、今までの反省点を直して直して、
今回はいい感じ!という思いがありました。
そして、前日はもちろん寝不足でしたが、「今回はちゃんと寝るぞ!」という思いで臨んだんですね。
また、かつてなく、気持ちよく寝れそうだったんです。
そこに襲った「娘の夜泣き」
今までのキャンプで眠れなかった思い出が、走馬灯のようにばーっとよみがえってきて。
3回目の巴川キャンプは、お友達家族が隣にいたので、立派な「体面」がありました。
明るくしてあげて、
落ち着かせてあげて、
本人の目が覚めるのを待って
気分を変えてあげて。
巴川の時は、何回も繰り返して、夜を過ごしました。
勝手に期待した分、勝手な落胆も大きく。
あんなにしてやったのに!また今回もか!
という思いだったかな。
ダークサイドに落ちました。
気づくと、
「なんでなくの?」
「いいかげんにして」
とか言いましたね。キレながら。
思い返すとなんて勝手なんでしょ。
もともと夜泣き気質のある娘です。が、キャンプの時は特に激しい。
キャンプ自体が大人の遊びですし、そこに娘は巻き込まれているわけで。
娘は何ら悪くないわけです。
当たり前ですが、…泣いてる子が、親に「なんで泣くわけ?」と言って泣き止むわけありませんよね。
最悪です。
娘は最終的には、ママを怖がってますます泣き、パパに抱っこされて寝ました。
この記憶は娘を深く傷つけたみたいで、しばらくは、「パパがいい~」が続きました。
今は毎日私の腕枕・足枕・腹枕で寝る娘ですが・・・たまにふっと「あの時のママは怖かった」と言われます。。。
ごめん、、、娘。
そして、ノーモアダークサイド、ということで、以下のような対策を立てました。
【娘の夜泣き対策】
①夜泣きはするもんだとおもって備える
・飲み物は枕元に。
・キャンプの時ぐらいは、泣いたとき用の"特別"を用意しておく
寝起きに口当たりのよいフルーツ・飴・ジュース
・目を覚ましたときの読む本を用意
・泣いたときにつけるランタン
これらを、「こんなこともあろうか」袋にまとめておいておく。
→私の精神衛生上も効果がありました。「こんなこともあろうか」という名前を付けて落ち着けました
②子の睡眠環境は快適にしてあげる
・厚めのインフレーターマット、ママと一緒のインフレーターマット
・ママと一緒、一体型の寝袋
・お気に入りの枕、ぬいぐるみ
③ダークルームテントをやめる
→効果絶大でした、、、、やっぱ暗いのやだったみたい。。。
上記の対策を実践して臨んだ今年のキャンプ!!!
第1回目はちょこっと泣きましたが、母、ちゃんと優しいままでいられました!!!(グルキャンだったので体面もあり)
第2回目。
はじめて泣かなかった~~~~!!!!!
慣れもあると思いますが、対策重要ですね。
そして、初めてなかなかったこの前のキャンプで。
隣のテントで、同じようなママさんに遭遇しました。
「なんでなくの!?」
「意味わかんない」
「迷惑なんだけど」
「しずかにして」
漏れ聞こえてきた声です。
自分を思い出して恥ずかしかったです。
そして、ファミリー利用が多めのキャンプ場において…聞こえる子供の泣き声は、
「おー、泣いてるわぁ」
「なれない宿泊じゃ、そりゃ泣くわなぁ」
「おー、元気元気。」
と、受け流せるものでした。
もちろん、よその人にとっては騒音には違いなくて、「子供に対する寛容」がその基本にあります。
今までうちの娘、結構泣いてましたが、皆さん優しく、嫌な顔をされたことはなかったと記憶してます。
親のキレ声のほうが、圧倒的にうるさくみっともない。
気持ちはすごいわかるんです。
迷惑がかかる、自分も疲れている、間近で聞く子供の声は破壊力満載。
そして、ダークサイド事件の際・・・さぞかし私はみっともなかっただろうと・・・・反省。
その仔細です。

こどもを生む前、会社の同僚に、聞いたことがあります。
子育てとは、
「人間性が試される」
と。
マトリョーシカは、基本的に人間ができてません。
怒りやすいし、献身深くもないし、愛情にあふれた母でもない気がします。
「良識」「理性」「体面」で日々何とか、母をしています。
それが吹っ飛ぶ瞬間。
わたしの場合、それは「寝起き」です。
パソコンで言うなら、起動したては、良識・理性・体面とかがロードされてない。。。本性がでるのかな。
4回目のキャンプは、今までの反省点を直して直して、
今回はいい感じ!という思いがありました。
そして、前日はもちろん寝不足でしたが、「今回はちゃんと寝るぞ!」という思いで臨んだんですね。
また、かつてなく、気持ちよく寝れそうだったんです。
そこに襲った「娘の夜泣き」
今までのキャンプで眠れなかった思い出が、走馬灯のようにばーっとよみがえってきて。
3回目の巴川キャンプは、お友達家族が隣にいたので、立派な「体面」がありました。
明るくしてあげて、
落ち着かせてあげて、
本人の目が覚めるのを待って
気分を変えてあげて。
巴川の時は、何回も繰り返して、夜を過ごしました。
勝手に期待した分、勝手な落胆も大きく。
あんなにしてやったのに!また今回もか!
という思いだったかな。
ダークサイドに落ちました。
気づくと、
「なんでなくの?」
「いいかげんにして」
とか言いましたね。キレながら。
思い返すとなんて勝手なんでしょ。
もともと夜泣き気質のある娘です。が、キャンプの時は特に激しい。
キャンプ自体が大人の遊びですし、そこに娘は巻き込まれているわけで。
娘は何ら悪くないわけです。
当たり前ですが、…泣いてる子が、親に「なんで泣くわけ?」と言って泣き止むわけありませんよね。
最悪です。
娘は最終的には、ママを怖がってますます泣き、パパに抱っこされて寝ました。
この記憶は娘を深く傷つけたみたいで、しばらくは、「パパがいい~」が続きました。
今は毎日私の腕枕・足枕・腹枕で寝る娘ですが・・・たまにふっと「あの時のママは怖かった」と言われます。。。
ごめん、、、娘。
そして、ノーモアダークサイド、ということで、以下のような対策を立てました。
【娘の夜泣き対策】
①夜泣きはするもんだとおもって備える
・飲み物は枕元に。
・キャンプの時ぐらいは、泣いたとき用の"特別"を用意しておく
寝起きに口当たりのよいフルーツ・飴・ジュース
・目を覚ましたときの読む本を用意
・泣いたときにつけるランタン
これらを、「こんなこともあろうか」袋にまとめておいておく。
→私の精神衛生上も効果がありました。「こんなこともあろうか」という名前を付けて落ち着けました
②子の睡眠環境は快適にしてあげる
・厚めのインフレーターマット、ママと一緒のインフレーターマット
・ママと一緒、一体型の寝袋
・お気に入りの枕、ぬいぐるみ
③ダークルームテントをやめる
→効果絶大でした、、、、やっぱ暗いのやだったみたい。。。
上記の対策を実践して臨んだ今年のキャンプ!!!
第1回目はちょこっと泣きましたが、母、ちゃんと優しいままでいられました!!!(グルキャンだったので体面もあり)
第2回目。
はじめて泣かなかった~~~~!!!!!
慣れもあると思いますが、対策重要ですね。
そして、初めてなかなかったこの前のキャンプで。
隣のテントで、同じようなママさんに遭遇しました。
「なんでなくの!?」
「意味わかんない」
「迷惑なんだけど」
「しずかにして」
漏れ聞こえてきた声です。
自分を思い出して恥ずかしかったです。
そして、ファミリー利用が多めのキャンプ場において…聞こえる子供の泣き声は、
「おー、泣いてるわぁ」
「なれない宿泊じゃ、そりゃ泣くわなぁ」
「おー、元気元気。」
と、受け流せるものでした。
もちろん、よその人にとっては騒音には違いなくて、「子供に対する寛容」がその基本にあります。
今までうちの娘、結構泣いてましたが、皆さん優しく、嫌な顔をされたことはなかったと記憶してます。
親のキレ声のほうが、圧倒的にうるさくみっともない。
気持ちはすごいわかるんです。
迷惑がかかる、自分も疲れている、間近で聞く子供の声は破壊力満載。
そして、ダークサイド事件の際・・・さぞかし私はみっともなかっただろうと・・・・反省。
コメント
こんばんは
本当に、母親の苦労には脱帽します
すべての人がそうでは無いかもしれませんが・・・
我が家をはじめ、多くのキャンパーさん達は、子供の夜泣きなんて気にしませんからね~^^
本当に、母親の苦労には脱帽します
すべての人がそうでは無いかもしれませんが・・・
我が家をはじめ、多くのキャンパーさん達は、子供の夜泣きなんて気にしませんからね~^^
>ケンタさん
コメントありがとうございます♪ うれしいです。
そうなんです。みなさん優しいんですよね。
どちらかというと、自分が一人でカリカリしているだけで(汗)
キャンプに限らず、日常でも、おおらかに構えたいなぁと思った出来事でした。
そして、娘の夜泣きの原因も、私のカリカリにあったのでは、、、と思う今日この頃です(笑)
コメントありがとうございます♪ うれしいです。
そうなんです。みなさん優しいんですよね。
どちらかというと、自分が一人でカリカリしているだけで(汗)
キャンプに限らず、日常でも、おおらかに構えたいなぁと思った出来事でした。
そして、娘の夜泣きの原因も、私のカリカリにあったのでは、、、と思う今日この頃です(笑)